2011-2012

2012年度 活動報告

 2012年度の活動と成果は、次の通りです。

  1. アスベスト対策基本法の要求、現行制度の改善
    タルク混入石綿による看護師の中皮種労災認定をかちとり、厚生労働省と交渉しました。 石綿関連肺がんの労災切り捨てに反対し、石綿作業10年以上かつ『ヘルシンキ・クライテリアの職歴補足ガイドラインを満たす石綿小体又は石綿繊維』での労災認定を、国会に陳情しました。 環境省の救済給付においても『石綿ばくろ歴かつ医学的所見』で肺がんを認定すること、石綿繊維計測の迅速化を、中央環境審議会の石綿救済小委員会や国会などに求め、一定の改善をかちとりました。
  2. 会員への情報伝達
    ホームページの随時更新、会報の毎月発行を行いました。 相談役会議を開き、医療・医学と予防に関する紙面充実をはかりました。
  3. 交流と支部活動
    支部を中心に交流しました。2012年7月と13年4月に、九州で相談会を開きました。  石綿関連肺がん労災裁判、泉南国家賠償裁判の行動に参加しました。13年2月、肺がん労災裁判の控訴審にて勝訴し、確定しました。
  4. 会議
    毎月の全国事務局(隔月スカイプ)、年2回の役員会を開きました。

2013年度 活動方針

 今年度は、次のような活動を行います。

  1. アスベスト対策基本法の要求、現行制度の改善
    アスベスト対策基本法の制定をめざします。石綿被害の予防にとりくみます。 石綿関連肺がんの、労災と救済給付の認定基準の改善(労災は、石綿作業10年以上かつ石綿小体又は石綿繊維という要件の追加。救済給付は、石綿ばくろ要件の追加)、救済給付の遺族年金追加、労災給付日額の低額問題解決などにとりくみ、すきまない救済をめざします。 上記を実現するため、省庁交渉や国会対策を行います。また、地元と国会の連携をはかります。
  2. 会員への情報伝達
    ホームページと会報を充実させます。 各支部にインターネット担当者を置き、随時行事予定と事後報告を更新します。
  3. 交流と支部活動
    患者と家族の交流を進めます。定期的に支部活動を行い、会の目的を実行します。 松尾基金により、会の拡大強化をはかります。 南九州支部を設立します。
  4. 会議
    全国事務局を毎月開催し、支部に報告します。 役員会を年2回開催して、運動を発展させます。 10周年委員会を発足させ、記念事業を行います。

会員数(5月14日現在)

個人正436人 個人賛助168人 団体賛助11

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