2006年度の活動報告と
		2007年度の活動方針

2006年度の活動報告

 2006年度は、石綿被害者救済法ができ、会はその充実を求め活動してきました。全国事務局会議と会報発行を毎月行ってきました。

1 石綿新法1周年行動

 アスベスト被害の広がりを明らかにするシンポジウム、労働者市民集会、国会請願デモに参加し、隙間なく公正な救済を要求しました。

 また、アスベスト対策の前提である、労災認定事業所の公表を求めるFAX作戦を行いました。

2 関係多省庁交渉

 中皮腫・じん肺・アスベストセンターと合同で、第4回多省庁交渉を分けて行いました。中皮腫に対する抗がん剤『アリムタ』の迅速認可、建築基準法の石綿含有率0.1%以上規制などの成果が得られましたが、省庁の縦割りではなく、総合的な対策、省庁間の連携を引き続き求める必要があります。

3 会員への情報の伝達

 ホームページを随時更新し、会の活動をすばやく伝えました。会報を毎月発行し、交渉報告、支部報告、世話人から、新任役員の抱負、相談役からといった活動内容を届けました。

4 被害者・家族の心のケアと被災者の援助

 各支部を中心に、本人・家族の交流と、労災・環境被害者の支援が行われました。

5 全国事務局会議・役員会

 全国事務局の定期開催が行われました。

6 支部活動

 奈良支部、四国支部、東海支部が設立されました。

*お知らせ*

 先日5月19日に、肺がんご闘病中の斉藤文利会長がご逝去されました。

 この場をお借りしまして、謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

2007年度の活動方針

 引き続き労災・公害被害者の支援と、すべての被害者への平等な補償を求めてゆきます。一人一人の患者と家族の交流が大切であり、会員同士のきずなを築く必要があります。

1 アスベスト基本法の制定

 アスベスト基本法の制定に向け、関係諸団体と連携を深めながら、実現を目指します。

2 多省庁交渉と国会対策

 省庁間の連携を求めるとともに、石綿被害者救済法の抜本的な改善を求めてゆきます。

3 会員への情報の伝達

 ホームページと会報をよりいっそう充実させます。

4 支部活動

 被害者と家族の心のケア、労災・環境被災者の援助にとりくみます。支部の活動を援助するため、支部運営費を支給します。岡山と九州に支部を結成できるよう、頑張ります。

5 全国事務局会議・役員会

 引き続き全国事務局を毎月開催し、支部に報告します。役員会を総会時に最低1回開催します。

会員数について

 5月21日現在、個人正会員464人・個人賛助会員76人・団体賛助会員12です。

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