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初めて参加させて頂いて
「ご主人の病理検査の結果が出ましたので、明日病院に来て下さい」と、私の携帯に主治医から連絡のあったのが、去年の8月10日でした。その次の日から、私達夫婦に「悪性胸膜中皮腫」と言う言葉が重くのしかかり、高校1年生の娘と中学3年生の娘も巻き込み、私達の生活は大きく様変わりしました。
それからは手術に向けての数々の検査、8時間にも及んだ胸膜切除術、術後の体調復帰を待っての4回の抗がん剤治療と、瞬く間に時が過ぎて行きました。最後の抗がん剤治療を終え、ようやく退院できたのは偶然にも私の誕生日。今まで主人から貰ったプレゼントの中でも、何よりも嬉しい「元気になって退院」と言う誕生日プレゼントでした。
でも、無我夢中で突っ走ってきた頃には感じなかった「これから先の事」と言う不安が頭に浮かんできた頃、インターネットでこの「患者と家族の会」を知り、同じ頃の報道ステーションでの特集で古川さんのご活躍を知り、すがる気持ちで電話をしました。
今までにも、実家の母や姉達に色々相談したり、友達にも話を聞いてもらったりしていたのですが、今回初めて「患者と家族の会・関西」の集いに参加させて頂き、とてもとても言葉で言い表せないほどの感謝の気持ちでいっぱいです。会場では、最愛の人をご不幸にも亡くされたご家族の方や、主人と同じように闘病中のご家族の方からお話を聞く事ができ、また私の話も聞いて頂きました。病気と言う悲しい事がきっかけで知り合えたご家族の方達ですが、友達ではわかってもらえない事にも、うんうん、そうそうと相槌を打ってもらえ、ただひたすら「ああ、1人で閉じこもらなくて良かった!皆にお会いできて良かった!」と思いました。このご縁がある限り、私達もがんばって行けると思います。くじけそうになったら、また皆様のお話を聞かせて下さい。本当に有難うございました。
最後になりますが、季節の変わり目ですので、皆様方どうぞお身体ご自愛の程お祈り申し上げます。
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