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臨時総会と国会議員への陳情行動のほうこく

 「中皮腫・アスベスト疾患・患者と家族の会」の臨時総会とアスベスト被害者救済にむけて国会議員への陳情に行ってきました。

 2007年12月9日、東京事務局で開かれた臨時総会では、斉藤前会長の死去に伴う新会長選出と一部規約改正案が提出されました。新会長には中村實寛氏、副会長に古川和子氏が選出されました。また規約改正は、「アスベスト疾患の人をすべて正会員とする」と改正されました。委任状の集まりが悪く(ひょうご支部の回収率は52%)、総会の成立がぎりぎりの数でした。正会員の皆さんは、総会の委任状の提出をお願いします。

 その後、2班に分かれて各支部の現状や問題点について話し合いました。その中で、「集会の時は、新しい仲間が会に溶け込めるように温かい声をかけましょう」と言われた事が印象に残っています。遺族のなかには、悲しい経験であったけれども、時が経ち少しずつ楽しみを発見しよう、楽しい話をしたいと思い始めている人もいれば、まだまだとてもそんな気持ちになれないと悲しみの中にいる人もいます。そんな人のこともよく考え、一人ひとりのニーズに合わせた話のできる支部集会にできるようにしたいと思いました。

 あえて、世話人から言えば、世話人も患者であり遺族です。不安を抱えたり、悲しみをしまい込んだり、共有したりしながらお世話をさせて頂いています。

 関東支部の男性は、他のがん患者の会に参加されていましたが、アスベストがんの人が居られず、看護師から紹介されて9月から入会されました。「アスベスト疾患の人に巡り合い、病状や治療法などの話ができるので嬉しい」と言われていました。

 翌10日は、アスベスト曝露被害者救済の陳情に行ってきました。阿部知子氏・吉井英勝氏・川田龍平氏・田島一成氏・足立信也氏の各議員の事務所を訪問し、(1)石綿救済の法律自体の問題点や矛盾、(2)労働災害保険法の補強について、(3)アスベスト疾患の医療技術について、(4)2005年と2006年度分の石綿労災認定場の名の公表、を求めてお願いしました。

 2日間を通じて、各支部世話人の皆さんと身近に接して交流を深めました。会の存続を願ってコツコツと今出来ることをしていきたいと思います。これからも会の一員として幾分かの役目を課していきたいと思います。

(西本・上野)