ある女性患者(中皮腫)の声を紹介します
《S・Oさん、大阪在住、10年前に発症して右肺全摘出後再発》
秋の行楽シーズンにも家に居なければならないこの身。
担当の先生が「動ける内に好きな事をして過ごしてください」と抗がん剤治療も止めて、ホスピス探しの余生。
好きな旅行も体力の無いこの身では行けない。湯治に温泉へも行きたいが暇は有るけれど体力とお金がない。
幸いなことに私は、兄弟の援助があるので助かっている。
兄弟の生活に余裕が無ければ、私の世話まで出来ないだろう。
万が一の為に個人年金をかけていたので、55歳になったH19年11月から支給開始されたがそれまでは無収入だった。しかしその当時の私の所得は月たった7万円の個人年金。その7万円から公的年金代約14000円、健康保険料9800円払うと残46000円。
何の為の自己防衛(個人年金)なのか。自分でかけている年金まで収入とみなされては「死ね」という事かと声を荒げたくなる。
現在、石綿救済法による月10万円の療養費を支給されているが家賃や光熱費に消えてゆく。労災と違って、通院による交通費も支給されていない。アスベストによる病気でなかったら私は今でも元気に働いて自活をしている事でしょう。お金をたくさん出せとは言っていない。普通の生活が出来る様に救済給付してほしいだけです。
