FAXを送りましょう!
緊急のご提案があります。
先日の経済産業省交渉に参加された方は重々お解りになった事と思いますが、政府はアスベスト被害者の被害状況を把握しようとしていないのです。
各事業場においての被害実態は未だに霧の中です。
昨年のクボタショック以来、マスコミや被害者たちに押されてH16年までの各事業場の労災認定状況を公表しました。しかし、それ以後の昨年度に関しては全く公表する意思はありません。発電所・自動車・造船業界他大手の業界では直接雇用された社員以外にも多くの被害者を出している事は皆さんがたも良くご存知のとおりです。
しかし、日本の経済を引っ張ってゆく主たる業界が自社の社員の被害状況を発表しないでおいて、そこからどの様な改善がなされるのでしょうか?
かつて、アスベストの危険性が指摘されながらも業界の利益の為に使用し続けて、その結果被害を被って苦しみ、泣いているのは労働者です。そして被害は、労働者だけでは無かった。その事は昨年のクボタショックで明白になりました。
尼崎では現在も、中皮腫の発症者が相次いでいます。「隠れアスベスト」という言葉を泉南の皆さんから聞きました。今は健康でも、体の中に入ってしまったアスベストは何時牙を剥くのか解らない恐怖に怯えて彼らは生活しています。
それは、私たちも同じです。幼い頃楽しく暮らしていた近所のあの工場が・・・という悲劇は決してクボタだけではありません。私たちは、不幸にして自身の健康を蝕まれました。愛する家族の命を奪われました。この様な悲劇は子供達に繰り返してはいけません。その為には、是非とも正確な被害実態を把握する必要があります。全国の事業場の労災認定者の情報公開を求めて、再び皆さんでFAXを送りたいと思います。要請文は以下をご覧ください。
内閣総理大臣 安倍晋三 首相官邸 FAX:03−3581−3883
厚生労働大臣 柳澤伯夫 FAX:03−3595−2020
社会保険庁長官 村瀬清司 FAX:03−3504−1280
尚、衆議院と参議院の厚生労働委員会各委員への宛先は
多数になりますので、事務局までお問い合わせください。
