この不安はどこに・・・?
クボタ旧神崎工場周辺の中皮腫患者3名が記者会見を行ってから1年。そして、異例とも言われる早期の救済金制度の確立。
しかし、周辺住民のアスベストへの不安は日を追う毎に強くなってくる。10数年前に母親を中皮腫で亡くした60歳代の女性は、自身もそして兄弟も健診で「要観察」となっているからだ。母親を看取った時の恐怖が改めて蘇ってくる、とクボタに訴えた。アスベストという空気感染の恐怖はその家族全体を襲っている。救済金だけでは解決されない、この不安と怒りは何処に言えば良いのか・・・。
