中皮腫・アスベスト疾患・患者と家族の会

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2006年06月30日

この不安はどこに・・・?

クボタ旧神崎工場周辺の中皮腫患者3名が記者会見を行ってから1年。そして、異例とも言われる早期の救済金制度の確立。
しかし、周辺住民のアスベストへの不安は日を追う毎に強くなってくる。10数年前に母親を中皮腫で亡くした60歳代の女性は、自身もそして兄弟も健診で「要観察」となっているからだ。母親を看取った時の恐怖が改めて蘇ってくる、とクボタに訴えた。アスベストという空気感染の恐怖はその家族全体を襲っている。救済金だけでは解決されない、この不安と怒りは何処に言えば良いのか・・・。

2006年06月26日

新薬「アリムタ」情報

2006年6月26日 日本イーライリリー株式会社は、ペメトレキセド(Pemetrexed: 海外での製品名Alimta® [アリムタ] )について、悪性胸膜中皮腫を効能・効果として、新規の製造販売承認申請を厚生労働省に行いました。厚生労働省の早期の承認が待たれます。詳しくは同社HPをご参照ください。日本イーライリリー株式会社

2006年06月14日

古川和子さん、「田尻賞」受賞!

6月13日、公害や労働災害問題に取り組む個人や団体に贈られる「田尻賞」、第15回の受賞者に患者と家族の会の副会長である、古川和子さんが選ばれました。
古川さんは被害者のもとに直ちに駆けつける行動の人で、クボタ旧神崎工場周辺に居住歴のある一人の石綿被害者との出会いがクボタショックの発端となり、現在も石綿被害者救済活動に奔走する毎日を送っている。

2006年06月03日

心温まる交流・・・ある世話人からの報告

5月16日、ひょうご安全センターでの機関紙発送のお手伝いが一段落して帰る間際、ひょうご支部のSさん(患者さん)の奥さんが、モジモジしながら綺麗なハガキを差し出されました。
Sさんが手作りされたおもちゃ箱や机セットが、お孫さんと共に写っているカラフルで可愛らしく紹介されたハガキでした。 病気で塞ぎがちの父親を心配して、その技術を生かして物作りで人を喜ばせ、自らの生きがいにもなればとの思いから娘さんが考案して作られたそうです。
何て親孝行な娘さんかしらと感心しました。
5月21日、奈良支部設立で王寺へ向かう電車の中で、Iさんにこのハガキをお見せしたところ、知り合いへの出産祝いに「おもちゃ箱」を注文したいと、電話番号をメモしておりました。
そして今日(6月3日)、Sさんご夫妻が娘さんの運転する車で、出来上がったおもちゃ箱を届けに来られたそうです。Iさんと、Sさんの奥さんや娘さんとの語らいを側で聞きながら、ご主人が笑顔を見せてくれて嬉しかったと電話がありました。
素敵な交流の、お話を聞いて私も心が温かくなりました。