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4月17日、クボタとの間に「救済金規定」が合意して記者会見が行われました。
残念な事に会見の席には、昨年の6月30日に揃って「アスベスト公害」を訴えた前田恵子さんの姿は有りませんでした。そして前田さんの強い遺志を受け継いで会見に臨んだ人々の顔には「解決した」という安堵の笑みも見られませんでした。
救済金規定が合意に達したものの、「責任の所在」は明らかにはされていないのだから。
何故、苦しい闘病を余儀なくされたのか?
何故、愛する家族を悲惨な病魔に失われたのか?
何故、将来も不安な日々を送らなければならないのか?
まだ何も答えが出ていません。
そして、彼らは口々に言いました。「これからが新しい闘いのスタートだ」と。

記者会見に臨んだ皆さん

目を真っ赤にして、声を震わせて語る土井雅子さん
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